ブレーカートラブルの事例の一部を紹介しております。

分岐ブレーカーが落ちる

分岐ブレーカーが落ちる2

ヒューズ式のブレーカーのため、ブレーカーが落ちた場合の障害復旧に時間がかかる

主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる

主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる2

照明回路のブレーカーが落ちて復旧しない

システムダウンの原因究明

システムダウンの原因究明2

ブレーカーが落ちる

電源が落ちる

顧客は大手タクシー会社。 ブレーカー診断の結果、エアコンを含め、部屋のコンセントがすべて同じ回路(20A)となっているため、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」のどれかが同時使用時されたときに、分岐ブレーカーが落ちている。

新たに「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」用のコンセント1回路(30A)を増設した。 全ての同時使用でもブレーカーが落ちることはなくなった。

3階建て社屋。 分電盤は1Fに1面となっており、それで1・2・3Fをまかなっている。
自動販売機を2Fに設置してから、2F事務所部分のブレーカーがよく落ちるようになった。
2F壁のコンセントが2回路(20A×2回路)となっているため、これまでコピー機、カラーレーザープリンタの同時使用時ではぎりぎりの状態になっていた。そこに自動販売機が設置されたために、ブレーカーが落ちやすくなっている。
2Fは事務所の社屋の中枢機能となっており、PCなどが多数設置されている。
また、2Fには給湯場所もあり、「エアコン」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」なども存在する。

今後も、1F・2Fともに電気製品が増えることが予想される。
さらに、2F、PC関係は別場所にある本社とネットワークが構成されているため、絶対にブレーカーダウンを発生させたくない。
新たに2F専用分電盤を設置し、2Fコンセント回路を9回路増設した。
自動販売機、電子レンジなど高容量のものは専用回路とし、さらに、2F分電盤内に、1・2Fの漏電などの影響を受けないPC専用回路を設けた。

ヒューズ式ブレーカーは、過電流の場合、ヒューズが切れることで電気を断とする。そのため、再度ONとする場合、ヒューズを交換しなければならない。よって、交換ヒューズを用意しておかねばならず、ヒューズがない場合には再度ONができないこととなる。

今後、ヒューズ交換する事のないよう、ブレーカーを「ノーヒューズ式」へと交換した。

顧客は大手整備工場。 ブレーカー診断の結果、分電盤のB系統に高負荷製品(エアコン・プリンタなど)が偏っているために、いくつかの高負荷の同時使用によって主幹ブレーカーが落ちていることが分かった。
相間バランスを取り直す(分岐ブレーカーのバランスを補正する)ことでも解決はできるが、分電盤の全体容量に絶対的な余裕はなく、近い将来に同じ障害の発生が予想された。
よって、IT専用分電盤の設置を提案した。

新たに、IT専用分電盤を設置し事務所内のIT機器の電源をそこに集約した。これにより、エアコン、掃除機、電子レンジといった、高負荷電気製品によって、ブレーカーが落ちるなど、トラブルが発生しても、分電盤が別であるために、IT機器には影響が出ないようにした。
また、IT機器分が削減された、これまでの分電盤にも余裕ができ、高負荷製品の同時使用でも、ブレーカーは落ちなくなった。

顧客は大手出版社。 サーバールーム用配電盤の主幹ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちる。
頻度は、3ヶ月~6ヶ月に一度。日時、状況に規則性は見当たらない。ブレーカー診断を行い、168時間の電圧値、電流値のログを測定したが、数値的には問題がなかった。また、漏電も見られなかった。
168時間のログの波形、ビル立地条件より、電磁波障害が疑われた。なんらかの電磁波が、電線をアンテナとして配電盤に入り込み、主幹の漏電ブレーカーを誤動作させていると推測される。

●プランA EMC(電磁シールド)工事
配電盤、電線に電磁シールドを施し、主幹ブレーカーに電磁波が入り込まないように対策する。
●プランB 主幹ブレーカー交換工事
電磁波が主幹の漏電ブレーカーを誤動作させ、ブレーカーが落ちる事態となっている。 よって、主幹ブレーカーを漏電ブレーカーから、漏電検知型ブレーカーへと交換する。

コスト、リスクを考慮、プランBを採択する。また、容量オーバーによるブレーカーダウンの可能性も考慮し、主幹ブレーカーの容量を現50Aより75Aへとした。
さらに、配電盤内配線に対して、ノイズカットフィルターを装着。漏電警報ブザーを配電盤扉に取り付けた。その後、症状は発生していない。

顧客はタクシー会社営業所。台風明けから症状が発生。
ブレーカー診断の結果、雨漏りによる漏電により、階段周りの照明回路がダウンしていると判明。

現在の照明回路の配線ルートは漏電のため、使用不可能と判断、新たに引きなおす。また、照明器具ではトランスが唸るなどの、経年劣化の症状が出ていたため、照明器具も交換した。

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。機器を交換するも症状は改善されないため、納品先インフラが原因ではないかと推考し弊社に依頼。

納品先は税理士事務所。
ブレーカー診断を行った結果、低電圧の時間帯が確認された。時間帯はほぼ昼食時と一定している。
1階がレストランフロアとなっており、その繁忙期に起こっていると思われる。
電圧補正機能付UPSを導入。症状はなくなった。

顧客は大手システムインテグレーター。
納品先のシステムがたびたびダウンする。納品前の社内試験では問題がないが、納品先では、すぐにサーバー機がダウンする。

納品先はタクシー会社。
ブレーカー診断を行った結果、サーバー電源(専用電源ではなく、近くのコンセントから取っていた)に他電源回路の誘導ノイズが発生していることが確認された。新たに、サーバー用、専用電源工事をおこない、解決された。

雨の日に主幹ブレーカーが落ちる。
建物全体が停電状態となってしまい、PCシステムもダウンしてしまう。

外部ポンプ用コンセントから漏電が発見される。
コンセントを修理。
今回の対策工事としてはこれで十分である。
ただ、分電盤の構成として、主幹ブレーカーのみを漏電ブレーカーとしている。
そのため、外部での漏電でも主幹ブレーカーのダウンとなってしまい、建物全体の停電状態となってしまう。
外部は、雨などの影響もあり、漏電が発生しやすい。今後も別の漏電によって、今回と同じように、建物全体が停電状態となる可能性がある。
よって、対策工事として、外部回路の大元を漏電ブレーカーとし、外部で漏電が起きた場合には、外部回路だけがダウンする構成へと分電盤を改造、工事を行った。

顧客は営業所を数箇所持つタクシー会社本社。
2ヶ月に1度程度主幹ブレーカーが落ちる。

ブレーカー診断の結果、機器増加およびレイアウト変更により、一部のコンセント回路に負荷が偏っていることがわかった。
負荷バランスの補正、コンセントの差込位置の変更でもしのげないことはないが、昨今の導入機器の増加により、主幹ブレーカーの容量がだいぶ不足気味となっている。
ビル全体には、まだ余裕があったため、主幹ブレーカーの容量増工事をおこなった。

PAGETOP

Copyright (C) VOLF Co., Ltd. All Rights Reserved.